ページが捲られるその度に
帝国は拒食を引き起こし
道草で余所行きの愛に媚びる

広がる血の海のその意味を
民衆が世界と読み解けば
歳月の明滅は拍を増して

選択の余地さえ与えられず
終わるのは罪故の罰なのか

A redeeming edema
涙を流そうと
結末は変わらないけれど
叫んだ言葉は
A redeeming edema
見上げるこの空が
もう少し変わらないように
希望を祈りを

ページが赤くなるその度に
心は波浪しねじ曲がり
乱立の背徳に明日を強請る

目明かき論説のその裏に
残酷な機雷を見出した
少年は憎しみの薪を焼べる

目に映る景色が綺麗な程
離れゆく遠き日の過ちに

A redeeming edema
誓いは薄汚れ
微笑も罪に染まる頃に
歌った言葉は
A redeeming edema
鳴り出す警鐘と
まだ誰も気付かない闇へ
希望を祈りを

A redeeming edema…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ARE

「IN」と同系統の頭文字シリーズ-。

閲覧数:196

投稿日:2012/01/08 23:43:48

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

オススメ作品

クリップボードにコピーしました