耳を澄ましてみれば 波以外の声でも聞こえるはずさ
海のオルゴール 巻貝がその声を演奏している
月を目指すトビウオ シャチに追いかけられるイルカ
本当は臆病な強がりのサメ達の声
そう・・・それは誰にも聞こえない魚たちの声
それはまるで僕が君を思う気持ちのよう
友達の多いタツノオトシゴ それに恋をするウミヘビ
何度ひっくり返しても起き上がるヒトデ
自称孤独のアメフラシ アルバイトのリュウグウノツカイ
悪い所だけにスミをかけたがるタコ達の声
そう・・・それは誰にも聞こえない魚たちの声
それはまるで僕が君を思う気持ちのよう
そこに 僕の大好きな君がいると
僕の心は快晴以上に晴れるよ
僕を好きになって 好きになってください・・・
怒ると誰にも止められないハリセンボン だけど今日は元気がない
それは友達のサケが 川をのぼっていってしまったため
海の花園サンゴ礁 やがて消えていってしまう宝物
僕の前から君が消えていってしまうかのように
そう・・・それは誰にも聞こえない魚たちの声
それはまるで僕が君を思う気持ちのよう
そこに 僕の大好きな君がいると
僕の心は君を思う気持ちでいっぱいだよ
僕を好きになって 友達になって
僕を好きになって 好きになってください
Sea・・・
Sea
友人が書いた小説に合わせて作った詩で、登場人物が歌う設定で書きました。
ある、人にあまりなじめない子が恋をしました。誰にも言うことは出来ないけど、好きな人を必死に思っているところを詩にしてみました。
海をテーマにしたのは、海にはたくさん生き物が暮らしていて(人がたくさんいるイメージ)、その海は何処までも澄んでいる(恋をしている子の純粋な思い)、という点に結びつけてみました。
長い詩を書いたのは初めてで、脈絡がないかもしれませんが、読んでいただけたら幸いです。
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