また一人を自覚した昼過ぎに
枯れた花を見ていた
それが僕に見えた
今更もう言葉はいらないけど
あなたは何て言うだろう
そう僕らは何て言うだろう
あなたの全てを受け入れる器を
無理矢理広げた
浅いまま歌ったんだ
他愛のない世界ですらすぐ埋もれた今は
あなたは何て言うだろう
側にいない事以外嘘になって
生まれた痛みに夢を見る
多くを知る 君の命に触れ、光る
オパールと水みたいに僕ら
揺られては寄り添って消えるなら
ほら、まだ、まだ
嘘じゃないでしょう?
深い夜空を切り抜いた指先に
あなたは何を見るだろう
そう僕らは何を見るだろう
今更嘘なんてもう意味が無いから
せめて話をしよう
これからの話をしよう
あなたが思い出に変わるまでの時間を
あなたと過ごしたいとか理想を描いた
足りない物だけ満たして今行くよ
どこか此処じゃ無い場所まで
今はなんとなく未来へ行く僕ら
雨音を遮って歌を歌う
遠くを見る 僕の命に触れ、濁る
アパートの隅 枯れた花は
今もなおそこにあって揺れるなら
ほら、今から
嘘になったよ
側にいない事以外嘘になって
生まれた痛みに夢を見る
多くを知る 君の命に触れ、光る
オパール色の花は
どうかあなたが水になってくれるなら
ほら、まだ、まだ
枯れはしないから
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