抱いた女にゃ 見栄を張り
惚れた女にゃ 意地を張る
何時の時代も 何時の世も
何で男は 素直じゃねぇ

一人寝の夜は 冬には長くて
人肌の酒も すぐに冷めちまう
淋しさを友に 偽ってみても
朝焼けの月が 胸を射抜いてる

どうせ一度の人生も
どうせ一度の温もりも
あるだけマシと割り切れば
浮き世も捨てたもんじゃねぇ


縋る女にゃ 嫌気さし
飾る女にゃ 飽きが来る
何時の時代も 何時の世も
何で男は ないものねだり

仮初めの夜は 夏でも寒くて
抱き寄せた恋も すぐに冷めちまう
うたかた溶かして 飲み干してみても
時の河渡る 舟は戻らない

どうせ一度の情けでも
どうせ一度の契りでも
そんなもんさと割り切れば
浮き世も捨てたもんじゃねぇ


どうせ一度の人生も
どうせ一度の温もりも
どうせ一度の情けでも
どうせ一度の契りでも

たった一度の人生に
たった一度の温もりを
くれるアンタがいるならば
浮き世も捨てたもんじゃねぇ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

捨てたもんじゃねぇ

かなりアップテンポになる予定です。
実際、歌ってみると、かなり歌いにくいーー;

閲覧数:212

投稿日:2012/06/16 12:30:45

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 七心(ななしん)

    七心(ななしん)

    ご意見・ご感想

    なかなかいなせな歌詞ですね。
    読んでてワクワクしました!
    やっぱりこういう和風な歌詞が素晴らしくお上手ですよね。
    憧れます(*^ ^*)

    2012/06/16 21:21:06

    • 澤木淳枝

      澤木淳枝

      >七心様
      有難う御座いますm(__)m
      和風というか、もう、思考回路が硬化してますので^^;

      2012/06/17 06:13:58

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