サビ
そおれ（掛け声）
百鬼夜行よ　さあ踊れ
（さあさ　踊れよ　踊れ　さあさあ）
神の　去った　今のまに
（神も仏も　あるものか）
夕映え照って　雲の端は
（映ゆる　雲の端　夕日　照ゆる日）
血にも　似た　あかね色
（血潮　巡りて　映す　夕焼け）

※１番
A1
因果の 果ての　輪廻転生
巡り巡りて
一夜の夢なら　神も羽虫も
なべて等しく

B1
天地 拓いて　ひらり
一期は　はかなき　　夢
まつろはぬ者は　ひとり
次は　何処へ


＊２番
<掛け声>
そおれ
A2
星のかんざし　紅葉の錦
纏い、踊ろう
人も化生も死なばもろとも
交ざり交ざりて

B2
四方比良坂　歩み
戻り　この世を　見る
二世を　契りし　人も
記憶　かすかで


<掛け声>
そおれ
※サビ1
闇もいずれ　迫りくる
（闇夜　迫るよ　迫る　闇夜よ）
蟲も　舞って　もろともに
（蟲も　踊るよ　この先は）
逢魔が時に　佇むと
（逢うは　客人　いざや　マヨイガ）
招くは　　茜雲
（茜雲より　赤い　血の色）

※サビ2
百鬼夜行よ　さあ　巡れ
（業は巡るよ　罪は　漂う）
因果　絶って　軽やかに
（遊び　せんとや　生まれけん）
照る日　映ゆるひ　もろともに
（照る日　映えれば　いとし　面影）
呑み込む　　茜雲
（赤き血の色　今は　思い出）

※サビ3(あれば）
夢も現も　さあ　巡れ
（夢や現や　今は　泡沫）
報い　知って　穏やかに
（親の　因果は　子に還り）
夕映え　照って　雲燃やし
（映ゆる　雲の端　夕日　照ゆる日）
浮かぶは　　茜雲
（永久の誓いも　今は　はかなく）




















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ひらがな


サビ
そおれ（3）

びゃっきやぎょうよ(5)
さあおどれ(5)
（さあさ　おどれよ　おどれ　さあさあ）

かみの(3)
さった(3)
いまのまに(5)
（かみも　ほとけも　あるものか）

ゆうばえ(4)
てって(2)
くものはわ(5)
（はゆる　くものは　ゆうひ　てゆるひ）

ちにも(3)
にたー(3)
あかねいろ(5)
（ちしお　めぐりて　うつす　ゆうやけ）


A1
いんがの(4)
はあての(4)
りいんね(4)
てんせい(4)
めぐり(3)
めえぐ(3)
りて(2)

ひとよの(4)
ゆめなら(4)
かあみも(4)
はむしも(4)
なべて(3)
ひとしいく(5)


B1
てんち(3)
ひらいて(4)
ひらり(3)
いちごわ(4)
はかなき(4)
ゆめ(2)

まつろわぬものわ(5・3）
ひとり(3)
つうぎは(4)
いずこえ（4）


＊２番
<掛け声>
そおれ（3）

A2
ほおしの(4)
かんざし(4)
もみじの(4)
にしき(3)

まとい(3)
おおど(3)
ろう(2)

ひいとも(4)
けしょうも(4)
しいなば(4)
もろとも(4)
まざり(3)
まあざりて(5)




B2
よもつ(3)
ひらさか(4)
あゆみ(3)

もおどり(4）
このよお（4）
みる（2）

にせお(3)
ちぎりし(4)
ひとも(3)

きいおく（4）
かすかで(4）


<掛け声>
そおれ
※サビ１
やみ も いず れ(5)
せまりくる(5)
（やみよ　せまるよ　せまる　やみよよ）

むしも(3)
まって(3)
もろともに(5)
（むしも　おどるよ　このさきわ）

おう まが ときに(5)
たたずむと(5)
（あうわ　まろうど　いざや　まよいが）

まあね(3)
くうわ(3)
あかねぐも(5)


※サビ２
びっ き や ぎょうよ（5）
さあ　めぐれ（5）
（ごうわ　めぐるよ　つみわ　ただよう）

いんが(3)
たって(3)
かろやかに(5)
（あそび　せんとや　うまれけん）

てるひ(3)
はゆるひ(4)
もろともに(5)
（てるひ　はえれば　いとし　おもかげ）

のみこむ(4)
あかねぐも(5)
（あかきちのいろ　いまわ　おもいで）


※サビ3（？　あれば）
ゆめ も う つつ も(5)
さあめぐれ(5)
（ゆめや　うつつや　いまは　うたかた）

むくい(3)
しって(3)
おだやかに(5)
（おやの　いんがわ　こにかえり）

ゆう ばえ て って(4)
くももやし(5)
（はゆる　くものは　ゆうひ　てゆるひ）

ううか(3)
ぶうわ(3)
あかねぐも(5)
（とわの　ちかいも　いまは　はかなく）