「20kHzの青春」
子供の頃の あの日々に記した言葉
汚れなかったくすんだ棘を突き刺した
広がる波を窓辺から見下ろすように
絵に描いたようなガラスを照らした
あの時僕は 夢見ていたんだ
確かな赤色を望んだ世界を
あの時からだ 目を閉じていたのは
何もかもを知らないままで
空に叫んだ僕たちの青春は
そこに映した微かな光だったんだ
耳に残して忘れてしまっていた
ここで聞きなれたはずの音は
消えたあの記憶の音だった
子供の頃に 机に縛られた僕ら
思いのままに尖った針を押し付けた
重ねた今も 解かれたロープのそばから
動けないような半端な影がいる
あの時僕は ひび割れた鏡越しに
目の前の横雲を掴めたんだ
いつの日からだ?耳を塞いでいたのは
何も踏み出せないままで
過去に見ていた僕たちの幻想は
底を照らした微かな光だったんだ
耳を澄まして空に願っていた
ここで聞きなれたはずの音は…
空に叫んだ僕たちの青春は
そこに映した微かな光だったんだ
時に焦がれてふと振り返っていた
そこで聞こえた小さな音は
消えたあの記憶の音だった
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