聴こえる鼓動
消えない雑音(ノイズ)
私は覚えてる?

止まない雨に
さらされ一人
気づけば泣いていた

途切れた言葉
失くした時間
私はどこにいる?

流れる涙
雨と重なり
零れ落ちていく

いつも見ていた夢の続き
何故か見たくなって
ひとつ ひとつ 指折り数え
夜が過ぎていった
いくら目覚め 繰り返しても
まるで違う景色
ひとつ ふたつ やがて疲れて
いつのまにか眠る

お望みのもの
ひとつだけ ほら
貴方にみせて
あげましょう

どうしたの? ねぇ
怖くないから
目を逸らさないで

(おねがい)

冷たく透き通る雨音と
素直な心(うた)を唄う
たとえば世界に嫌われても
この声が枯れるまで

聴こえる鼓動
消えない雑音(ノイズ)
私は覚えてる?

止まない雨に
さらされ一人
気づけば泣いていた

途切れた言葉
失くした時間
私はどこにいる?

流れる涙
雨と重なり
零れ落ちていく

恋に愛に出会いに別れ
胸の隙間埋めた
ひとり ひとり 他人(ひと)を求めて
生きる意味を探す

嘘をついて我慢するから
自分の首絞める
誰も彼もみんな傷つき
下を向いてばかり

お望みのもの
ひとつだけ ほら
綺麗に消して
あげましょう

苦しいのなら
逃げたいのなら
痛いの飛んでけ


(おねがい)

冷たく透き通る雨音と
わたしの心(うた)を唄う
たとえば未来が曖昧でも
この喉が枯れるまで


聴こえる鼓動
消えない雑音(ノイズ)
私は思い出す

灰色空を
見上げて一人
涙はまだ止まず

途切れた言葉
その先の時間(とき)
私はここにいる

流れる涙
零れて落ちて
波紋広がった

LaLa…



きこえるこどう
きえないのいず
わたしはおぼえてる

やまないあめに
さらされひとり
きづけばないていた

とぎれたことば
なくしたじかん
わたしはどこにいる

ながれるなみだ
あめとかさなり
こぼれおちていく

いつもみていたゆめのつづき
なぜかみたくなって
ひとつひとつゆびおりかぞえ
よるがすぎていった
いくらめざめくりかえしても
まるでちがうけしき
ひとつふたつやがてつかれて
いつのまにかねむる

おのぞみのもの
ひとつだけ ほら
あなたにみせてあげましょう

どうしたの ねえ
こわくないから
めをそらさないで

(おねがい)

つめたくすきとおるあまおとと
すなおなうたをうたう
たとえばせかいにきらわれても
このこえがかれるまで

※繰り返し

こいにあいにであいにわかれ
むねのすきまうめた
ひとりひとりひとをもとめて
いきるいみをさがす

うそをついてがまんするから
じぶんのくびしめる
だれもかれもみんなきずつき
したをむいてばかり

おのぞみのもの
ひとつだけ ほら
きれいにけして
あげましょう

くるしいのなら
にげたいのなら
いたいのとんでけ

(おねがい)

つめたくすきとおるあまおとと
わたしのうたをうたう
たとえばみらいがあいまいでも
こののどがかれるまで

きこえるこどう
きえないのいず
わたしはおもいだす

はいいろそらを
みあげてひとり
なみだはまだやまず

とぎれたことば
そのさきのとき
わたしはここにいる

ながれるなみだ
こぼれておちて
はもんひろがる

LaLa…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

雨のち涙(仮) -歌詞応募-

まきしぃ様の曲⇒http://piapro.jp/content/k4p0wghej6gsbefw
に作詞させていただきました。

初めて曲を聴いたとき、ふと浮かんだのが
雨の中でずっと泣き続けている少女でした。
少し哀しくも、切ない雨と涙。
そんなイメージをしていただけたら、幸いです。

最後のフェードアウトするコーラス部分に歌詞はつけてません。
らららのままの方が、良い雰囲気だと感じたからです。

閲覧数:134

投稿日:2010/05/13 23:55:45

文字数:1,366文字

カテゴリ:歌詞

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