(イントロ)
もう何も言わず 業火(ごうか)の如(ごと)く
忘却を 赦(ゆる)しを 逃(のが)れを
「人間故(ひとゆえ)」と

苦しみに埋(う)もる幸せなど
所詮、苦(く)だ
私は誰かの穢(けが)れを背負い
蝶になる


Lalala…(00:39~00:53)


1番
模造した窓を眺め
汚(よご)れた両手で触れた
私は何者でも無いまま
飛び立つ 抜け殻 からさよなら

私に流れた赤が
時を駆け空に熔(と)けた
理想を問う術(すべ)もないのなら
自分を救うの

確かに
見失う人混みのなかで聞こえた
消えそう、でも
見えない 、けど
そこに居る、と

まだ生きるから笑うから
そばに来てほしい
どうか私を私として
ただ見ていて

飲み込まれてく 言葉わずか 息をしていた
消えそう、でも
見えない 、けど
孤独なのね

間違え過ぎし日々が今
繋ぐ罪悪を
君は笑い飛ばしては
泣くから

時代がほら、進むべき道を探し
僕らは優しさの意味をもう一度



2番
どうか、動かず 愛に報(むく)いて
沈黙を 運命(さだめ)を 咎(とが)めを
「利己故(りこゆえ)…」と

盲目に護(まも)るプライドとは
ヒトゲノム
私は最古の羞恥を纏(まと)う

時代はまた最悪を繰り返した
僕らは悲しみの理由(わけ)も忘れてく

世界中が 光求め道探す
僕らは優しさの意味をもう一度


(ラスト)
明け行く日に
見失う人混みのなかで聞こえた
消えそう、でも
見えない 、けど
そこに居る、と

生きてる限り笑うから
そばに来てほしい
いつか君と私が
手を繋ぐ日に

飲み込まれてく 言葉わずか 息をしていた
消えそう、でも
消えない 、から
孤独になる

生きてることは苦しいさ
だけど最高だ
矛盾だらけの自由
蝶は飛び立つ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

Butterfly

すんさん確認用

閲覧数:153

投稿日:2022/02/14 09:16:18

文字数:773文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました