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夢じゃない
ほらまた消えてく星の光
彼らの願いを叶えて眠りにつくの
ジークムントの呪いの言葉に囚われた
世界は私を隠した
夜が目を覚ます
指先ひとつ触れ
代償の星を選(え)る
堕ちていく
あの星屑に名を変えて...

オレンジに溶けてく空が
飲み込む街はまるで映画
いつかのエンディングテーマ
口遊む僕ら SummerGazer
未完の明日が列んだ
世界にたった一つだから
孤独というゲノム
微笑みのDejavu
それぞれ血の通うリアル
Can you hear me?...

だからねオーキードーキー
淋しがりや今夜でグッバイ
寝ぼけたあなたの
翼にそっとキスをするの
ヤなことばっかりの
後は上がるだけだわ
1から10まで信じたい
これは夢見る私の新時代
幸せになるためのおまじない
ピースオブケイク(piece of cake)...

昨日までは知らない感情
行こう、何処か 名前のない世界
朝が空を染めて離れてくから
僕は君をそっと 抱きしめよう
生き方も笑い方も
希望の溜息
あの夜に生まれた
強く握った指を
潰れそうな心
傷痕に変えても...

木々のざわめき
心くすぐる君の声
すり抜けて行く
ひらり 月夜の桜
シューベルトの向こ(う)側に
君を探す
心の糸が リンと 震える方へ
燻(くすぶ)りの利口(りこう)がりが
くべた薪(まき)に
火がついていたんだ...

息を吸って
心停(と)めて 僕たちは何を愛想う(あいそう)？
息を吐いて
奥に眠る 夢の道 続きを開こう
君のままでいい
誰かのために
生きてるんじゃない、だから
星空の下で
子どもの頃 感じてた
同じ心(カタチ)のまま...

(イントロ)
もう何も言わず 業火(ごうか)の如(ごと)く
忘却を 赦(ゆる)しを 逃(のが)れを
「人間故(ひとゆえ)」と
苦しみに埋(う)もる幸せなど
所詮、苦(く)だ
私は誰かの穢(けが)れを背負い
蝶になる
Lalala…(00:39～00:53)
1番...

Confusion
1番
夜過ぎる部屋
光源(ひかり)になる扉
怖がりのあなたが
迷ってしまわないように
ただ
僕達は
臆病なままでいよう
誰かと傷口を...

クラクションからこぼれ落ちてく
雫がひとつ 震えた
私の幻想の世界のメノウ
ロッキンシューズ鳴らす
ビロード 夜風が運んでく
あなたのところまで
無理難題を枕にして
目覚めの悪い朝から
抜け出せないの 二度寝のカゲロウ
忘れたはず、から...

A
超絶技巧で目指す視界は良好
ハンズフリーダイバー
低空飛行で息を吐いて
CLEARしてよ、ダンジョン
情熱の薔薇 一度枯れた方が
よく燃えたりね
饒舌なのは 怖いんだよって
聴こえるんだよ
S...

A
差し出したの あたしのTOY
引き換えに手に入れたSKY
青い誓い？ 多分勘違い
笑いながら真っ赤な爪を噛む
「自由」ってまるでそう、偽薬(ぎやく)
生まれたてのあたしの手足じゃ
ねぇ つかまり立ちも危うい
手をつないでいてほしいの
S...

嵐の夜
あなたを探す
濡れた頬を
抱き寄せて思う
誰かの幸せを願うような
そんなありきたりな夜明けを
あなたがいる
明日がある
触れられない
世界にいま...

この世界から
何かを消すなら
こんな涙も
見えなくなればいい
何気ない言葉に
隠されて見失う君と
午前5時の空に
すれ違う猫と帰り道だ
風のように時間(とき)は
曖昧さの霧雲(きりぐも)の中...

A
消えそうな三日月の空
こぼれ落ちそうな雫をすくう
歩道橋から手を伸ばす
感情線だけがやたらと長いな
B
まん丸だった心には
何が入っていたのか、なんて
考えてもみないや 愛や
まぁいいやで汚れた...

A
スターダストは 左脳に幕を
コンシェルは不要
カジュアルな夢を
今宵は
散らばるポラロイド写真は
曇り空の向こう
フロイトに聞こう
夢を描こう
B...

1番
戯(たわむ)れみたいな問いで
ノリシロを塞いで
白い水面(みなも)を漕いで
遠ざかる光の 果て
逆上(のぼ)せきれない声
穢(けが)れてくこの感覚とおせんぼ
伏線(ふくせん)はシーラカンス
届かないところへ
終始(しゅうし)自分は何処(どこ)へ？...

イントロS
見上げた空の、いとしのHurricane
積み上げた本を風がめくってく
リアルタイムの、声
手繰り寄せた方へ
未完成の愛を
映してよ、Moonlight
A
堕ちた世界は、キラキラ星
降らせるほどに 透明じゃないし...

雨上がり虹が架かった
嘘みたい！と君が笑った
セカイは 生まれ変わって
現実≠屑鉄→平日≠スプラッタ
鎹の子供を演ろうか
愛してる！は誰の台詞？
私は生まれちゃって
トライ＆エラー もとい全部ツラ…
それでも空を
見上げて言うよ...

A
だけど眠れない
でも眠らなきゃ
機械仕掛け 時間は過ぎて行く
夜になれば
あなたに逢える
さ迷うヒツジの群れ 擬似フェイク
B
繋がりの無い「つながり」を餌に
つないできた一生分の「最後」繰り返し...

1番
長い道を笑って下さい
生きる意味は揃ってないけど
風は眠たいって眼差し
こんな夜が続けばいいな
もし君の右手から
涙が溢れたなら
僕は両手で君の心を
囲うだろう
掬うように...

A
難解な君の言葉に雨を
降らせて
泥濘み混ざるルービック
カラフルなんて
満開の戯言の花を
咲かせて
ラジオからただ漏れるミュージック
B
心臓ひと突きで...

イントロ
雨を通り抜けたら
咲いたアルストロメリア
キミといた夏の澄んだ空に
いま風が吹き抜けた
Inside The Blue 重ねた ah
A1
疾風に
真夏が溶けた太陽の色
走るキミを映せたらきっと...

A
締め付けられた心には
祈りの言葉も遠くて
たったひとつの星屑さえも
掴めない
空に輝くものすべて
霞(かす)む眼に憎らしい
誰ひとり救えないと
地上に這う蜥蜴(トカゲ)は云(い)う
B...

終わりが見えた其れが
特別に成るんじゃない
凍りついた視界に
少し色が射しただけさ
かたちの違う器に注がれた
水の反射から
生まれた屈折、どうしようもなく
矛盾してる僕
例え話に隠す本音が
知らぬ間に君を傷つけて...

イントロA
もしも変えられるのなら
あなたは「イマ」を捨てるのでしょうか
いちばん空に近づく この街で
人は皆、過去への疑問を晴らす
星の巡りが変われど
機械時計に意思など宿らぬ
人の決めた掟など 意味もない
縛られた 感覚解き放つとき
辿り着くのは 後悔の街...

A
こわいのは、囚われの身になって
栫(かこい)に朽ちてくことじゃなくて
だれも私の行方を知らぬまま
荒野に放たれる自由の代償
にがいのは、生きてくためにあって
吐き出すものがあるならいいよね
瞬きひとつで恋が醒めるように
あまい蜜にもすぐに慣れるわ
B...

A
導火線が赤く燃えた
数秒経って、花火が上がった
橙(だいだい)の
コインひとつ握りしめて
等価交換の 列に並んだ
夕時雨(ゆうしぐれ)
B
誰かが叫んだ
「すべてを手に入れたい」...