終わりが見えた其れが
特別に成るんじゃない
凍りついた視界に
少し色が射しただけさ

かたちの違う器に注がれた
水の反射から
生まれた屈折、どうしようもなく
矛盾してる僕

例え話に隠す本音が
知らぬ間に君を傷つけて
張り付いたまま
身を潜めた
扉 まだまだまだ・・・

「語るべきこと」が何か
僕は見つけられない
噛み砕いた水氷には
血の味がただ滲んだ

きっとこの世界に五万と
君を救う言葉がある

それでも・・・
声に成らないんだ
まだ何処にも 行かないでいて
ほんの指先 触れて

ほらまた、
止まった時間を
誤魔化しては 目を逸らしてる
足元 ポロポロ落ちて
鏤めてく



いつもと違うコトが
何故こんなにも哀しい?
纒わり付く視線に
嫌気が差しただけなのに

根も葉も実もない真実モドキ
僕に代わり歩いてく
何も欲しがってないでしょう?
然れど風立ちぬ

とりとめもない雨に打たれて
凍える僕が 溶けだしてく
君の目の前、
そこに僕は、いない 無い無い あぁ・・・

「守るべきもの」のために
僕は捨てきれないよ
噛み砕いた水氷には
血の味がただ滲んだ

ほらね。僕みたいな浪漫じゃ
愛を壊してばかりだ

それでも・・・
愛してしまうんだ
この世界が濁り増すほど
君は透明になった

何度も
動かない自分を
笑い飛ばし 絶望に似た
「サヨナラ」 君を見送り
僕は泣いた


「人はみんな、
在るべきところへ、
在るべきように戻るのです。

春に花が咲き乱れるように
秋空は羊を飼い慣らす」

そんなものを、
ひとつずつ受け入れて
いつの間にか僕は僕に

くだらないと捨てられたら
今すぐ
脱ぎ捨てられたらなぁ、なんて
Ah~
扉を閉めたら
元の歪な僕でした


それでも・・・
愛してしまうんだ
この世界は暗く呻けど
僕は眩しいくらい

も一度・・・
五万分のイチを
まだ何処にも 行かないでいて
ほんの指先 触れて

ほらまた、
君から奪った時間を
巻き戻して 溶かすようにね
「サヨナラ」 ポロポロ落ちて
鏤めてく

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

氷に鏤む

すんさん確認用です!
タイトルは、(ヒョウにちりばむ)と読みます。

⤵︎ ⤵︎こんな意味合いからとってます。

氷に鏤め水に描く
(読み)こおりにちりばめみずにえがく
〔氷に彫刻をしてもすぐに溶けたり、水に絵を描こうとしても流れてしまうことからいう〕



よろしくお願いいたします!!
文字数やタイトルなど、修正変更お気軽に!

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閲覧数:471

投稿日:2020/06/21 22:33:09

文字数:869文字

カテゴリ:歌詞

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