イントロ
雨を通り抜けたら
咲いたアルストロメリア
キミといた夏の澄んだ空に
いま風が吹き抜けた
Inside The Blue 重ねた ah

A1
疾風に
真夏が溶けた太陽の色
走るキミを映せたらきっと
そんな色に見えるんだろう
紅(くれない)に

B1
青空 高く 線で結んで
生きる意味とか繋いでくれたらな・・
指に絡まる
インソムニア 明日(あす)に背いた

S1
「もう無理だ」って残響に揺れる
全部わかってる、けど止まれない
走り出した理由は簡単じゃない
まだ走ってたいよ
太陽になれなくとも
アストライアー


A2
本当は
悔しいフリで、プリズムの中
キミの涙や言葉の意味も
フラットに心 過ぎるだけ
行かないで

B2
アストラ光る 点で結んで
戻れそうもない僕ら、いつかの
生きる旅の「答え」に
どうかオトナになりませんよう、なんて
願いを込めた

S2
「退屈」で散らかした時間
改札を通るたび キミを想う
カッコが悪いのはボクの方だ
からっぽの鞄を鳴らし走る
蝉時雨

S3
吸った酸素だけ 少し重い
鈍った心が いま悲鳴あげてる
苦しいだけじゃ もう止まれない
まだ走ってたいよ
理由のいない道を
アストライアー


S4
追いつけない夏の背中
叫んでも届かない「もう一度」
キミの姿をさがして暮れた
藍に染まる街 空には輝く
星ひとつ

S5
「もうダメだ」って亡霊のように
繰り返す焦燥と変われないボク
走り出すためのきっかけなんて
花ひとつでした
アルストロメリア
未来(あす)の空

LS
本気の分だけ傷ついて
何度でも雨雲が青を隠す
逃げ出す理由は もういらない
まだ走ってたいよ
太陽になれなくとも
アストライアー

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

Astraiā

タイトルは表記も含め仮です!!
修正版

アストライアーとは、神話の正義の女神。
「星のごとく輝く者」、「星乙女」の意味。
ここでは主人公を、太陽にはなれないけどいつかは「輝く星」であり、「明日trier」(明日への挑戦者)、という意味で使ってます。

アルストロメリアは花の名前。(花言葉は未来へのあこがれ)
恋でも友情(部活とか)でもどっちにもとれる感じにしてみました。

よろしくお願いいたします。

閲覧数:159

投稿日:2020/06/23 23:43:49

文字数:728文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました