「世界線」
Lyrics:N-story
久しぶり 元気にしてる?
ふいに届いたメッセージで
君のことを思い出す
ずっと一緒にいたのに
離ればなれになった日から
心 隙間風が吹く
太陽が姿を見せる
眩[まぶ]しくきらめく逆さまで
月の時間がやって来る
見渡しきれない世界に
広がる様々な景色は
人の数だけ存在する
僕は僕の日常[まいにち ※以下省略]を生きてて
君は君の日常を生きてる
同じ青空の下だけれど
その2つの世界の間
線がある
もしあの時君と過ごせていたら
僕は今頃どうなってただろう?
そんなことばかり考えてしまうけど
この今がきっと正解なんだ
目の前には向こうへの扉[ドア]がある
開けた先に僕たちの明日はあるか?
『久しぶり 元気だよ』って
喜びながら返したけど
本当は少し寂しい
ずっと一緒にいたのに
離ればなれになった日から
2人 どこかよそよそしい
春夏秋冬の季節
この天体や星たちは
何度巡ってきたのだろう
とめどなく広がる世界で
今続いてる物語は
人の数だけ存在する
僕は僕の日常を生きてて
君は君の日常を生きてる
同じ青空の下だけれど
その2つの世界の間
線を引く
1つでいるだけが良いわけじゃない
楽しいふりをして寂しがらないで
僕とはずれていた夢や考え
君と離れてからやっと分かった
扉[ドア]を開けて外側を知る強さ
そうやって別の事実も愛せてくる
もし同じ世界が続いてたら
今も2人 笑い合ってたかな?
頬杖をついて考えてしまうのは
僕が行けなかった
違う世界線
きっと別々の未来も悪くない
君と離れてからやっと分かった
扉[ドア]を開けて外側を知る強さ
それは自分がノックして初めて分かる
君の夢がその世界で叶うこと
離れていても僕は祈ってる
僕が僕の日常を生きてても
君は君で幸せになって
同じ青空の下だから
その2つの世界の間
線が引かれて見えなくても
君は僕の大切な人だ
-END-
世界線
・ブログで100作目の自作歌詞です。
・この自作歌詞は、2018年8月2日・2019年2月14日・2020年3月8日に作ったものです。
具体的には、
○1番サビの一部(もしあの時君と~目の前には)が2019年2月14日に書いた部分、
○2番Aメロ(『久しぶり 元気だよ』~存在する)・ラスサビ(もし同じ世界が~祈ってる)が2020年3月8日に書いた部分、
○その他の部分が2018年8月2日に書いた部分となっています!
・ブログでの公開日は2020年4月5日です。
・piapro投稿日は2022年1月14日です。
・私のマイページや他の作品は下記のURLからどうぞ!
https://piapro.jp/raainbow
・ブログは下記のURLからどうぞ!
https://ameblo.jp/new-adventure-storys/
・過去に発表した自作歌詞のまとめは下記のURLからどうぞ!
https://ameblo.jp/new-adventure-storys/entry-12582219483.html
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