可哀想な駒鳥のために

投稿日:2011/01/08 14:14:03 | 文字数:1,004文字 | 閲覧数:94 | カテゴリ:歌詞 | 全4バージョン

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時間泥棒の歌の続き。女の子が二代目になるまでの歌。
身近すぎる人に恋をしてしまった少女の歌。でも女たらしの男に惚れた女の歌にも聞こえてくるなぁ。

いつの間にか駒鳥の歌になってしまったのは、鷦鷯がレン読みだったからいけない。

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TEXT
 

『可哀想な駒鳥のために』

私が恋したのは 小さな駒鳥(クックロビン)
気付けば何時だって 傍に居てくれた
私が愛したのは 優しい駒鳥(クックロビン)
歌い街を駆け抜ける その声が好きよ

貴方は気まぐれ駒鳥 今宵は小夜啼鳥
私を助けてくれた 真実告げる(歌う)時報(うた)
半笑いの地上の月 貴方の噂話 
貴方へと続く道 金貨(ほし)を散りばめて

月(よる)と太陽(まひる)を繋ぐ 夕暮れひとりぼっち
暗闇(よる)に欠けた太陽は 朝焼けに沈み逝く
雀と鳩以外は私がやる役目(しごと)
加害者(スズメ)と恋人(ハト)以外は 私の配役(しごと)なの

貴方を見つけるのも その血を受けるのも
墓穴掘る役目(しごと)も 聖書(ほん)を読む役も

陽がある内ならば 私が付き添うよ
加害者(スズメ)と恋人(ハト)以外は全部私の役(もの)
朧気な月になって 闇夜(よる)に松明(ひ)を灯すから
罪人(スズメ)と喪主(ハト)以外は私にも可能(できる)

棺ももらえなかった野晒しの貴方を
私が守るから私が担ぐ(せおう)から

時を奪われた時を手放した この愚かな街のために貴方は
(金貨(ほし)に願った理由(わけ)に気付いて 犯人(ほし)は僕らを嘲笑う)
染まる色は夕暮れ赤  金貨では購えない時間(とけい)になった
(射抜かれた胸は赤く熱く 煉獄(プルガトリウム)に堕ちていく)
 
暗い暗い森の中も 貴方がいるなら怖くない
焦がれる(やかれる)なら貴方のため 私の胸も赤く染めて
貴方は私の鷦鷯(wren) 私は貴方の駒鳥(cock robin)

私が恋したのは 可愛い駒鳥(ちいさなクックロビン)
恋しても愛しても 悼んでも至れない
赤い胸の駒鳥(レッドブレスト=クックロビン) 凍えてひとりぼっち
片割れを失った鷦鷯(さみしがりのわたし)も 今日(いま)に全てを失うの(ひとりきり)

夕闇に歌う賛美歌(うた) 貴方抱きしめながら
大好きな駒鳥さん(クックロビン) 貴方のためだけに
朝焼けに鐘を鳴らし 朝に生まれ変わって
天涯孤独の身の上(かわいそうなわたし)は 今日から駒鳥(クックロビン)

私の恋した人(コイビト)は優しい駒鳥(クックロビン)
私の愛した人(アイジン)は冷たい駒鳥(クックロビン)

私が愛したのは 優しい駒鳥(クックロビン)
私だけは駒鳥(あなた)の伴侶(かのじょ)になれないの

本業趣味の小説の掘り下げで物語っぽい曲作り。

ボカロさんには演劇とかミュージカルのノリで歌って貰ってます。歌って踊れる演劇ロイドを目指して、たまに女装とか男装とかさせてます。

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