「死線」   作詞:獅子志司

死線最期に推して参ろう
不当だって構わないよ
依然 凍土に君の体温
思い出せないまま夢を見る

見るも無残な退路
僕ら辿り着く先 右往左往
神も恐れる難易度
笑う他にないと

おめでたいのさ
この世に相反すること
狂気も勇気も大差ないよ

無論勝利を掲げ舞を
救いあってこそだと知ろう
ジレンマの世に せめて一矢を
報いたいと無様に弓を射る

思い返せば怠惰の
恥の多い生涯にも花を
明日につなげる対価を払おう
刺し違えても 

恐くないとか
愚かな者の言うこと
恐怖も僕らの立派なもんだと知ったよ

正義も忠義も愛も誇りも
持って行こう
ここで半ば朽ちても

いいんだよ
僕ら狂った獣
生きた証 嘘になってしまわぬよう

死線最期に推して参ろう
不当だって構わないよ
依然 凍土に君の体温
思い出せないまま夢を見る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

死線 歌詞

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投稿日:2020/04/26 13:54:40

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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