マスターとの会話 初音ミク編
マスター「サビのこの部分はこの方がいいかな~……うん、この方がミクの声だとちょうどいいかも……」
先程から自作曲のサビ部分で色々と独り言をブツブツと呟きながら、色々と弄りまくるマスターをじっと見つめるミク。
こうなると彼女のマスターは周りが見えなくなる事が多い。
これはマスターにダウンロードされたボーカロイドの面々(GUMI、がくぽ除く)は皆分かっている。
メイコ『きっと今日も長くなるだろうから、お弁当持って行ってね』
メイコお手製のネギ尽くしのお弁当をモグモグ食べながら、じーっとマスターの作業を見つめている。
先程から同じトコロを弄りながら、自分のイメージと違うのか、う~んと唸って頭を悩ませている。
ミク「マスター!マスター!」
マスター「……あ。どうした、ミク?」
ミク「マスター、煮詰まりすぎだよ?…ここはさ、私と一緒に一休憩しようよ?それにマスター、ご飯食べてないし」
マスター「……へ?今、何時?」
ミク「もう夕方の4時だよ」
朝からPCと向き合っていたマスターはどうやら時間も忘れていたようで、窓から差し込む夕日にも気付いていなかった様子。
そういうミクもついさっきまで時間を忘れていたようだが。
マスター「4時、かぁ…。うーんっ……ちょっと一休みして、夕飯作ってからまた作業しようかな」
ミク「うんうん!煮詰まってる時に作業してもダメだよ!」
マスター「そうだな。ありがとな、ミク」
ミク「えっへへ♪」
そう言って笑顔でミクの頭を優しく撫でるマスターを見て、ミクも笑顔になる。
そしてマスターは一休憩という事でコーヒーを淹れに台所へと消えていく。
……と思ったら……。
マスター「ミク!ミク!さっきのトコだけど!」
バタバタとヤカンを持ったまま戻ってきたマスターに驚く。
ミク「その前にヤカン置いて!」
マスター「あっ!ヤベっ!コンロに火つけてきちまった!」
ミク「消して、消して!」
マスター「……でもコーヒーは飲みたい」
ミク「ならコーヒー淹れてから、お話の続きしましょ?」
なんとか温かいコーヒーも淹れ戻ってきたマスターは一口だけ飲むと、目を爛々と輝かせながらPCに向かい合う。
マスター「さっき良い事思いついちゃってね。ヤカン持ったまま来ちゃったよ~」
ミク「この間もそうやって料理中だったから、包丁持ってきちゃったよね?リンちゃん、かなりビックリしてたよ~」
マスター「そうだったなぁ。リン怖がってたか?」
ミク「ううん。かなり驚いてたけど、マスターだし仕方ないかってレンと言ってた」
マスター「…仕方ないってどういう事?」
ミク「私も分かんない」
ミクと会話しながらも、先程まであんなに悩んでいた箇所をスムーズに手直ししていく。
よほど名案が浮かんだのだろうと、ミクは会話しながらそれを見つめる。
マスター「よっし!できた~!!ミク、ちょっと通して歌ってみてよ」
ミク「は~い、マスター!」
ーその頃、他のボーカロイド達はー
レン「ミク姉ちゃん、遅いな」
リン「ねぇ~。帰ってきたらトランプするって約束してたのにな~」
がくぽ「ならばミク殿が帰ってくるまで某達とトランプをやればいいで御座る」
GUMI「暇ですしね。いいですよ?」
メイコ「あら、いいわね。何やる?」
リン「ババ抜きやろうよ」
カイト「じゃあ、僕がカードきって渡すね」
マスターとの会話 初音ミク編
以前公開した小説のマスターとミクの会話編です。
以前の作品
「マスターのPC世界」
http://piapro.jp/t/URd5
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