A
素直じゃない 僕らの心に
小さな光が灯る
気づいたら こんなにも
大きな想いがあった
ごめんねさえ うまく言えないのに
どうすれば伝わるだろう
君のこと 君のこと
世界で一番 愛しいなんて
B
君との距離を 歯痒く思う度
何でかな 少し手が震えた
S
ねえ、君の知らない僕のこと
君はどう思うだろうか
反対の この場所で
君だけを見つめていたんだ
ねえ、僕の知らない君のこと
全部教えてくれないか
本当は 本当は
君と同じになりたいんだ
A
ひとりきりの 世界の温度を
僕は今も覚えてる
冷たくて 寂しくて
涙さえ凍りついた
そんな僕を 蹴飛ばした君の
下手くそなその笑顔が
何よりも 眩しくて
世界で一番 綺麗に見えた
B
手を伸ばしても 触れられないんだね
本当に 大切なものには
S
ねえ、君の知らない僕はただ
君の知らない恋をして
変わらずに この場所で
君とまたケンカがしたいんだ
ねえ、僕の知らない君が今
音もなく泣いているなら
拭わせて 一度だけ
その涙が零れる前に
B
本当の君を 抱きしめたいんだ
心から ただそう思うんだ
S
ねえ、君の知らない僕のこと
君が見つけてくれたなら
それだけで それだけで
きっと僕は幸せなんだ
ねえ、僕の知らない君は今
微笑んでくれているかな
伸ばした手 触れたなら
やっと伝えられる気がする
君に伝えられる気がする
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小さく震えてた 僕の肩を
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B
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果てしない愛で包まれたなら
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A
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B
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君が痛がることはないのです
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ナツキ
手を繋ぐ 名前を呼ぶ
小さなケンカに涙して
隅っこで 体育座り
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ずっとさ 続くって
疑いもせずに
バカだね 全部が今さらだけど
君との日々が色褪せても
変わらないものがあること
僕はそれだけを信じて...Daily Life
ナツキ
S
胸を張って 前を向いて
落ちた涙 拭いもせず
傷ついても 傷つけても
明日会える 光を待つ
A
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ナツキ
A
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B
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ナツキ
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