いつも僕らの人生奏でる秒針は
急かすように
僕の時間進めて行くんだ
朝と夜の境なんてわからないし
少し歩いても
日は僕らを照らさなかった

B
もう無理だよ
もう歩けないよ
ゴールなんて
最初から無いかもしれない
まだ終われない
また歩くんだ
誰のために？

歩んだ時間も走った意味も
無駄な道を踏みしめたって
「大丈夫なんとかなる」も
全部疑ってしまう
滲んだ色ボロボロの靴
何も考えてないでただ走る
わからないけど
多分僕のため

時間が止まって
僕は何をした？
何もしてないや
ずっと走ってた

苦しむ時間も泣いた意味も
無駄な言葉吐いたって

歩んだ時間も走った意味も
無駄な過程を踏みしめたって
「大丈夫僕は出来る」が
ずっと走らせる
笑った顔に日が差す
何も考えてないでただ走る
わかったよ
僕のため
いつまでも駆け抜けるため