『ソラヘトツヅク』 作詞:てるり

1.
穏やかな水面浮かんだ鳥達
今日も群れを成してる
またいつも同じ場所で
どこにも行けない自分みたいだと笑う

穏やかな毎日 何気ない日は
何もない毎日ずっと欲しがっていたあの日?

ふと見上げたなら雲割れ大空は青く広がり
まるでボクらを呼んでいる様に
何も無いのならば
今ここで盛大にヤラカシてもいいはずだろ 
「飛べないワケなんてどこにあるの?」
問いかけてみた胸の中の小さな炎に

2.
唐突に飛び立つ羽根 暖かな青空
怖くないんだね

ボクら知らない 知られてすらいない
そんな場所なのに… いとも容易く
「ねぇ、風は強いの?」

どこに居ても仲間には
なれない奴等がそこにいて
笑顔の裏で爪を研ぐ様に
怖いのならば帰るか
それが切ないなら全てを捨てて消え去るか
自分らしく生きていく その為には
孤独を愛して跪くことしかできないのか


大サビ→ラスサビ
行くも帰るも誰かの為のモノじゃないから
自分ではもう気づいているんだろ?
胸の中に熱く燃えてるワタリドリ 
そうだろ? 

Fly now!
今更だろうがどうだろうが
熱い火が消えない限り
きっと空は頭上で待ってるから
待ち受けているのが
阻む者? 陥れる者?
信じられないボクらだって
いいさ何だって構わないよ
全て引き連れて
迷わずに信じた空を行こう
ツギヘトツヅクソラヘトツヅク

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ソラヘトツヅク

かずさんの下記楽曲への応募用歌詞です。
https://piapro.jp/t/xcbu
この楽曲がピアノの導入、アクセントの強いドラムがとても印象的でしたので、そのイメージから、尊いものへの憧れや、そこに行くことへの挑戦と躊躇、その内面と向き合いながら葛藤の先へ…というイメージで作りました。

閲覧数:309

投稿日:2021/05/24 21:17:08

文字数:594文字

カテゴリ:歌詞

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