君が綺麗なケムリを吐くから 私 炙り出されるよ
煌めく灰の刺激を 優しさだと言わないで

あっちは毒 こっちは薬 何度も 間違えてきたね
集る狢の群れ いいやみんな独り 燻らせ 鳴いてるだけだ

吸ったことない香りに 息が詰まってるなら
掻き消す前に もっと噛んでみて

君が綺麗なケムリを吐くから 私 炙り出されるよ
煌めく灰の刺激を どうか 優しさだと言わないで
君の綺麗なノートの裏側は 白い煤だらけ
ならば私は宥めの燈を さぁさ黙々と燃やし続けよう

そこに ちょっと Pretty Smoke なんか ちょっと Pretty Smoke
そこに ちょっと Pretty Smoke なんか ちょっと Pretty Smoke

痛みには敏感 でも 霞む視界に気づけない
爛れた匂いに 研ぎ澄まして
静寂を願う声は 脅しと看做された
虹に混ざった 本当の悪はどこにある

君が綺麗なケムリを吐くたび 私 曳き擦られるけど
裏腹な筈なのに なぜか 優しくあってくれるなら
君を嫌いと蹴ってやるものか まだ手を繋いでたい
だから私は鎮めの瓦斯を 焚べ続けよう

君が綺麗なケムリを吐くから 私 炙り出されるよ
煌めく灰の刺激を どうか 優しさだと言わないで
言いたいことが言える街の中 言いたいこと言われちゃう
だけど諦めず慰めの燈を さぁさ黙々と燃やし続けよう

そこに ちょっと Pretty Smoke なんか ちょっと Pretty Smoke
そこに ちょっと Pretty Smoke 君と ずっと Pretty Smoke

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

綺麗なケムリ

閲覧数:592

投稿日:2020/06/19 17:43:33

文字数:670文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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