灯りの点いた提灯片手に
着物姿で川沿い走る
羽織包んだ風呂敷一つ
胸に抱えて足早に

渡した貴方の手の冷たさに
二度と帰っては来ないと
分かってしまった

ひとつひとつ流した
文(ふみ)の数を忘れてしまい
拾い集めよとしたけれど
全て水に溶けてゆく

階段降りると浅葱の色が
集団で前を通り過ぎた
雪降る中で見つけた彼方
振り向く事はなく消えて行く

行って欲しくないなんて
そんなな言葉出せずに
貴方を見送った

夜に咲いた桜は
季節外れの冬桜
白い世界に桃色の
彩りを添えて散ってゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冬桜

ぶっちゃけ新撰組です。
そして、それを見送る唄です。
イメージとしては、兄か弟を見送る的やつなので、恋歌ではありません。

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閲覧数:135

投稿日:2010/08/25 20:13:08

文字数:244文字

カテゴリ:歌詞

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