A
「明日には 僕は消えるから」
そう告げて 出かけた月曜日

気が付けば立っていた銅像
開けば中は錆びていた

A
人はどこでも 座れる椅子がある
雨にぬれ 溶けた街でも

気が付いて見えた前の道は
消えそうに泣いていた

S
どんなに愛しても 叶わぬ恋がある
冷え切った二人の末路のように

場所もなく追い出されたあの日が
戻ってくる 戻ってくる…

A
君が僕にポツリと告げた日
きっと鳴り始めた 掛け時計

絡むあう 時空の歪み添えた
帰りのバスのホーム

S
今日はどの局も人殺しのニュース
君のチャンネルは空剥いて

当てもなく彷徨い続ける影
流れていく 流れていく…

C
何処へ行くの?足もないのに
藍(あい)に染まる迷路 うごめいて

僕が君に告げた全ては
川になって海に注ぐ

S
どんなに愛しても 叶わぬ恋がある
冷え切った二人の末路のように

場所もなく追い出されたあの日が
戻ってくる 戻ってくる…

S
今日はどの局も人殺しのニュース
君のチャンネルは空剥いて

当てもなく彷徨い続ける影
流れていく 流れていく…

紅い螺旋 描いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シャドウ

ロックをイメージして作詞してみました。ボカロの指定は特にありません。

閲覧数:200

投稿日:2014/10/05 09:34:59

文字数:481文字

カテゴリ:歌詞

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