ガラスの靴を脱ぎ捨てて
王子様の迎えを待って
どれくらいの時が流れただろう
12時の鐘に合わせて
可愛さを振舞いながら
ちょっとあざとく逃げ出したのに
目と目が合った瞬間に
私は恋に落ちたんだ
なのにどうして見つけてくれないの
健気で清楚ないい子を
完璧に演じ切ったのに
あなたは来ない
あなたはどこにもいない
寂しくてもかまわない
悲しくてもかまわない
死ぬまで私は私でいたい
笑われてもかまわない
残酷でもかまわない
私が私でなくなるよりは
馬鹿みたいに火花を散らしてやる
毒林檎を食べる勇気なんて
私にはないし
100年間も眠れないし
狼に食べられたくないし
かといって戦いたくもないし
お菓子の家なんてあるわけないし
泣き虫で夢見がちで
妄想を繰り返してばかり
世の中なんて絵空事で
本当は分かっていたけれど
それでも待ち続けていた
あなたは来ない
あなたはどこにもいない
傷ついてもかまわない
醜くてもかまわない
それでも私は私でいたい
クタクタでもかまわない
色褪せてもかまわない
私が私でなくなるよりは
寂しくてもかまわない
悲しくてもかまわない
死ぬまで私は私でいたい
笑われてもかまわない
残酷でもかまわない
私が私でなくなるよりは
馬鹿みたいに火花を散らしてやる
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