『純な』
曲 rukaku
唄 初音ミク

唯 貴方に振り向いて欲しくて
去れど月に叢雲、花に風と云う

醜い過去は隠しましょう
無邪気な娘(こ)を演じましょう
儚いユウトピアを紡ぎましょう 地獄(このよ)に
辣腕を振るいましょう
信用を築きましょう
強迫観念に麻酔を打ちましょう

複雑怪奇な創作(フィクション)に
もうメスを入れ過ぎてるの
元にはもう戻れない

この恋すら虚構(うそ)なんて云わないで
今限り 少女の天国なの
実らない夢とは気付いてるの
跡形も付けずに云っちゃった
「さようなら。」

虚構(うそ)はいつしか地獄絵巻成し
そして両手に余る程大きくなった

募る不安 繰り返す延命処置 是非も無いや
あゝ、可憐な百合の花の様に 生きれたらな

緑地も蜃気楼も無い
沙漠みたいな地獄(このよ)に咲いた
虚構(うそ)は花と消えて逝く

空想が私を生かし殺したの
虚構(うそ)衝いて 重ねて 抱き締めたの
「何も知らない純な少女」の絵を
消さないで 奪わないで
貶さないで

この恋すら虚構(うそ)なんて云わないで
今限り 少女の天国なの
実らない夢とは気付いてるの
跡形も付けずに云っちゃった
「さようなら。」

何でも無い事に散って逝くのです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

『純な』rukaku feat.可不

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投稿日:2022/10/07 21:21:48

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

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