陽を落とした6限の終わり
待ち合わせ 遅刻する君
「ごめんね、授業が長引いて」
両手合わせ謝った。

「今日は試薬を飲んで、脈拍を測りますね」
早々とお湯を沸かす君

温度計を伝って触れる熱と熱
一時の幸せを…

背中から心臓を駆け巡る
脆く淡い酸の香り
視界がぼやける17時
君はどこにいるの?

影が滲んでく春の終わり
二人きり 甘い教室
たわいない会話を繰り返し
はにかんで君、笑った。

「片付けをしてるから、考察をメモするように」
颯爽と指示を出す君

ノートの隅に描く「すきですか」のサイン
君はその「か」の字を消したんだ。

背中から心臓を駆け巡る
脆く淡い酸の香り
視界がぼやける18時
君はどこにいるの?

はぐらかさないで…

背中から心臓を駆け巡る
脆く淡い酸の香り
視界がぼやける19時
君はどこにいるの?

隠さないで、もういいよ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

恋、煩い。(歌詞)

閲覧数:151

投稿日:2025/06/04 13:04:32

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました