本当は僕は
ぶち抜いた肌伝った
6ミリぽっちの強がりで
うんざりさせるネオンくぐって
晴れてぼくは人間辞職
紛れ込んだ僕なんて
見向きもされないああ煙たいな
媚びるの上手い猫ちゃんだけが
甘い同情もらい
時代錯誤のお面かぶって
てんやわんやでアルコール
踊り呆けて ああアホみたい
一夜限りの大豪遊
ほら
生傷いりませんか
隠したの見せたいよ
どこにもないどこにもいない僕の影おいでよ
ほらお兄さん聴いていけ 少しね話そう
この僕がいつからか魔物になったその理由でも
不幸話妬ましいね
今宵集った悲劇のヒーロー
ふらつき肩組み傷舐め合って
みんな仲良くいなくなれ
呪いのような美辞麗句
聞き飽きて耳塞いで
クスリ刺してただ笑って
浮遊空間満足
あーもう偽物それでいいよ
優しい言葉をかけてくれ
みんなお好きに罵詈雑言で
責任なんざ忘れましょう!
誰かこの僕飼いませんか
こんな眼になってしまった
拾われず 見てくれず 指さし笑われる
ねえ母さん あなたは
このこと知らないでしょう
この僕が魔物になったあの日のこと
完成して成功したきれいな歌など
ききたくない もうきかない もうきかない
違うんだ
ひとつだけの救済手段も既にもうないんだ
もうきかない もうきかないカプセルすぐ吐き捨て
天まで!
もし
僕が僕じゃなく 別人の誰かなら
助けてと、そばにいてと言葉にできたろう
「泣かないで」なんてもうとっくに錆び付いた
もういらない、もういらない こんな僕は
本当は僕は……
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