雪柳に幻月 真冬の帳、影法師
白む吐息、臥待月 静寂の宴

薄紫の明けの西空を望む瞳は悲しげに揺れて
静かに降り積もる雪は白く世界を覆う

心は惑い 波紋のように私の心に寄せては返す
上辺の笑みは何処か儚く脆さを垣間見せているよう

君の瞳、その横顔 小さく囁く言霊
いつか会えるその日まで元気でいるよと

純白の道は陽を反射して眩しく照り返すガラスのように
透明な川面に落ちる雫は流れに塗れる

望むのならあの日の誓いを破って会いたいと願う
愚かな私の我が儘も許されるのでしょうか

さようなら 愛しき人よ 指切り交わしたその温もり
真冬の風に浚われて 見失ってしまった

覚めやらぬ夢の途中 久遠の契りを抱いて
涙誘う下弦の月 冷たく輝く
さようなら 愛しき人よ 空へ呟いて…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月待塔

月齢を主なテーマにし、冬、別れをイメージしながら書いてみました。
ちょっと内容的に解りにくいかもしれませんが、死別もしくは離別の歌です。
ただ、いろいろな捉え方があるものを好む傾向にあるため、その辺りは細かく決める必要はないかなと私自身考えています。
「つきまちとう」は実のところテーマとは関係なかったりもしますし…

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閲覧数:87

投稿日:2012/12/15 21:27:58

文字数:341文字

カテゴリ:歌詞

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