溢れかえった人間の世界
何処も彼処も空気は汚染されていて

いつ転ぶかも解らないこの道で
君はぼうっと空を見つめながら
ただただ宛てもなく歩き続けた

不自然に歪み続ける世界
瞳も少し濁っていた
けれどまだ君は君のままで
確かに存在してるんだ

ねえ、信じてもいいかい
今目も前にいるのが君?
本当の姿はどっちだったんだろう

手紙を書いてみた
君は何時でも何処でも直ぐに行くから
住所なんて存在なくて
送っても送っても返って来る

そりゃとても寂しいさ
こんな風になったのは誰のせい?
やり場のないこの気持ちは
きっと何処に向けても不正解

何時の間にかお互い独りで
こんなにたくさん人がいるのに

どうして『特別』が無くなったんだろう
どうして君が傍にいないんだろう

君のその道がスパイラルならいいのにな
そしたらいつかまた出会えるのに








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  • 非営利目的に限ります

vacant seat 

連絡つかないって、すごい不安なんだろうな
人は別れる為に出会う。悲しいけど事実だと思います。

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投稿日:2010/03/16 01:07:29

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

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