また君も私も人生の無意味さに
囚われてハムスターみたいに回っている
答えがなさそうだけどあるかもしれなくて
回る 回る うちに 今日は君に会う

ほら
キスをして愛は どんな色だとしてもここに
不器用に手を繋ぐ ハムスター2匹愛らしいかな
帰巣して涙 君のことふと思い出した
不器用に息をする ハムスターふたり 観覧車が動き出す

ずっと一緒の言葉の意思に偽りは
ないとわかっているけど 怖くて巡る
ことごとく重力がふたつの星を引き剥がして
気がつけば遠いどこかにいたりしたから

そうだ
それでも 今 わたしたちは
ここにいる まあそれでいいかな
そう感じたり 感じたり 勘づいたり
満たし合ったり

何回も
キスをして愛は 依代を以て顕現する
ハムスターの器をも 飛び越えるような想いが
帰巣して涙 きっと流してしまうけど
不器用に明日も君を抱きしめながら息をする

息をする

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハムスターと宇宙

閲覧数:57

投稿日:2024/03/25 15:53:24

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました