瞬きを繰り返して
味気ない夢を見てた
星を流すような
泣き虫にもなれなくて

頬を伝うのは光る
金平糖なんかじゃないの
かわいいだけの夜は
忘れてしまった

花曇りとティーカップ
紅茶には花びらを浮かべて
上書きばかりの恋は
もうやめにしようか

あてもない散歩道
適当に眺めたら
きみが好きなふうに
泣いてしまいたいの、ああ

指で触れるのはやわい
心臓の奥の痛いとこ
やさしいだけのキスも
途絶えてしまった

お揃いのティーカップ
隣には好きだけ並べて
ひとりよがりの恋は
もうやめにしようよ

花曇りとティーカップ
紅茶には花びらを浮かべて
少しでも長く咲いていて
弱虫だから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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花曇りとティーカップ

すこしでも、すこしでも。

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投稿日:2014/02/24 22:03:51

文字数:291文字

カテゴリ:歌詞

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