砕け散った カラダ
霧散する ココロ
暖かな 笑顔
束の間の 幻想

通わせた 想い
今はもう なくて
泣き叫び 伸ばす
腕はもげ 朽ちた

消えていく 思い出ごと死に絶えた
帰る場所 何処にある
血を流す 感性ごと埋葬した
墓地ならば 眠れるの?

愛しさは 遠く星々の涙
鼓動すら 忘れてく
乱れ咲く 喪失に痛む花は
この言葉 まだ知らない 
 
呼ばれれば すぐに隣へ行くのに
午前四時 声途切れ
焼け落ちた 楽園は罪を刻み
泣いている 仔を責める
あなたは 消えた
私の 世界から
ひとつも 残さず
消えてく 消えてく 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

虚数の墓

http://piapro.jp/content/xq06cz37h5yvt6i7 応募用です。
初めて曲の応募用に歌詞をかいたのですが、すごく大変でした。
トランスなので言葉の気持ちよさを重視した。つもり。

閲覧数:223

投稿日:2009/01/25 03:35:01

文字数:264文字

カテゴリ:歌詞

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