懐かしい夢 斜陽に陰る遊具でまだ
君の面影ならブランコ漕いでる
大人になり忘れてるのかな

思い出の陽射し作る影法師
大切なものがまだそこにある

幼い頃に 描いた夢を抱(いだ)いている
誰もがそうならば 面影帽子は
足下に伸びたままでいる

いくつもの影が 迷う公園に
今日も夢の影は置きざりに

思い出の陽射し作る影法師
大切なものがまだそこにあるから

君の影法師 夢の道を伸ばし
大切なものをまだ探して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

面影帽子

KSTYさんの曲への応募用です。
http://piapro.jp/t/b-sL


子どもの頃にいだいた夢や憧れは、
陽射しのように自分を照らし続けてくれるもの
それを忘れなければ背中から常に照らしてくれて
夢の指針となる影法師を足下から伸ばしてくる。
そいつが夢や未来への矢印となって進むべき道を教えてくれている。

でも現代は、その陽射しを忘れている人が多いように思います。
行き場を失った影法師たちはあの頃の公園をさまよっているんじゃないでしょうか。
歌詞の中の「君」は、大事に子どもの頃の憧れを持ち続けれた子です。



曲が若干暗い印象だったので、影という言葉が夢への指針となる歌詞を書かせていただきました。

閲覧数:171

投稿日:2018/04/09 14:03:29

文字数:205文字

カテゴリ:歌詞

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