(1)
 
  桜の葉が青々と 初夏の始まりね

  向日葵が太陽に 向かって咲きほこった

  向日葵畑ですれ違う わたしの初恋でした
  
  

  わたしが見えてないの? ただの一方通行だね

  君に話しかけること出来ない 一緒になりたいというのにね

  向日葵みたいにどうどうとした 勇気をわたしにください




  君の隣で笑いたい 弱虫には出来ないの

  夏の暑さが今この恋を 燃え上がらせてるみたい




(2)
  
  もみじの葉が色づく 夏ももう終わり

  コスモスが咲くお庭 そこにいつも来る人

  偶然にも目が合ったの 澄んでいて綺麗ね



  毎日ここに来るの 切ないわたしの恋

  すぐに飛び出して話したいな でも許されないこの気持ち

  血縁を断ち切る勇気を どうかわたしにください



  家族より君といたい でも弱虫は出来ないわ 

  夏が終わる名残おしさ わたしの気持ちみたい



 
(最後)
 (ミク)君に話しかけること出来ない 一緒になりたいというのにね

     向日葵みたいにどうどうとした 勇気をわたしにください

 (リン)家族より君といたい でも弱虫は出来ないわ 

     夏が終わる名残おしさ わたしの気持ちみたい



 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【修正版】Passive Note【応募】

synさんの作品がぐっときたので、歌詞を書きました【http://piapro.jp/content/2zpffaf487af4933
前とは時代背景は変わらないです。はい。

ただ、1番と2番でエピソードが違います。
1番は、春の終わりから夏の初めで、ミクが向日葵畑ですれ違った男の子に恋をしてしまう話で、2番は夏の終わりから秋の初めごろです。リンの家が許婚を決めてしまったところにリンの恋の相手が来てしまいます。

私的には、タイトルを和訳すると受身な人=消極的な人になるので、
自分から話かけられないで、話しかけられるのを待つ人のように描いてみました。

synさんのみ改変はどうぞ!

閲覧数:233

投稿日:2010/07/05 21:44:26

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

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