注:成長鏡音が出てきます。イチャコラかは知りません。
「レェーーーーン!もうそろそろ蒼ちゃんが言ってた時か・・・」
バァンッ と思い切りレンの部屋のドアを開けると其処にレンの姿は無かった。一瞬、ゾクリと身体中を嫌な予感が走ったが「んー・・・」と言う声がしてその方を見ればこの部屋の持ち主は今だベッドの中で眠っていた。
まぁ、確かに今日の仕事はレンにとって昨日今日連続なのだけれど・・・。昨日もかなり遅い時間まで頑張ってたみたいだけど・・・、此処まで眠りこくっているのは珍しい。
フゥ、と息をついてリンは ボスン、とベッドに腰掛け、レンの身体を揺する。
「おーい、レン、起きろー!時間だよーっ」
声をかけるが反応は無い。身体の向きを変え、ベッドの上で四つん這いになり、レンの耳元で
「レン!時間だよ!じ・か・ん!」
と少し大声で言ってみる。レンは五月蝿そうに顔を顰めると薄らと目を開く。やっと目が覚めたか、とリンがポスン、と正座をすると ス、と布団から腕が伸びてきて、唯一言、
「うっさい」
そう言うとリンの腕を取り、グイ、とその身体を引っ張った。
「な・・・え・・・うぇえ!?」
ふわり リンの長くなった髪が宙を舞ったのも一瞬の事で次の瞬間、リンはレンの抱き枕と化していた。
「・・・・・・・・・・・・」
何だろう、今のこの状況。かなりヤバイよね?だって男の子の部屋だよ?私、そのベッドの中で抱き枕状態だよ?この上なくヤバイよね?襲われてもしょうがない、て状況だよね、ちょっと。
「え・・・ちょ、レン!起きてよ!遅れちゃうよ!おーい!」
頑張って隙間を作り、トントン、とレンの肩を叩く。が、それでも起きず逆にその作った隙間を ギュウ、と抱き締められる事で埋められてしまった。
ふとリンはレンの腕を見る。昔は殆ど変わらない位だったのに、まぁ男性としてはまだ細い方だがレンの方が太くなり、身体もがっしりとしてきた。
髪も今までは同じ様な長さだったが、今ではリンの髪は腰まで伸びており、レンの髪は肩までより数センチ長い、という位になった。
(分かってたけど・・・こうして改めて思うと・・・寂しいな)
違いがある事は、とても悲しくて、寂しい事だけど。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・、・・・・・・リン・・・」
そんな風に寝言でリンの名前を呼ぶレンが、とても幸せそうだったから。
(しょうがない、かな・・・)
リンはそのままレンの腕の中にとどまった。
この温もりだけは、変わる事の無い――
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