(A)

「怖いもの知らず」と君が笑う
ボクもそれにつられて笑う
でもねボクにも怖いものあるよ
それは目に見えないからタチが悪い

(B)

失った事に中々気付けずに
気が付けばとうに手遅れなんて
ザラにあるんだ何度も経験した
「失恋」というのは一種の「死」なんだ

(S)

虫だって幽霊だってゾンビだって怖くないけど
君がいなくなるのはとても怖いのです
ボクにとって君は深夜の月のように見えるんだ
確かな柔らかな光に惹かれたんだろうね

(A)

「あとどれくらいで世界は終わる」
そんな話題でもいいのかな?
深い意味なんてなかったけれど
少し期待してた答えはあったんだ

(B)

触れる事も許されない光に
気が付けば涙を流してたり
たまにあるんだ何度も経験した
君を失う夢をよく見るんだ

(S)

泣いたって壊れたって叫んだって届かないけど
君がそばにいるのは今も感じている
ボクにとって君は深夜の月のように見えるんだ
確かな柔らかな光に惹かれたんだろうね

(C)

手を繋いで「せーの」で飛んで
夢から覚めたボクに右手に
君の温もり優しい吐息
あぁまたボクは君に愛を知った

(S)

虫だって幽霊だってゾンビだって怖くないけど
君がいなくなるのはとても怖いのです

泣いたって壊れたって叫んだって届かないけど
君がそばにいるのは今も感じている
ボクにとって君は深夜の月のように見えるんだ
確かな柔らかな光に惹かれたんだろうね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

深夜の月


眩しくはないけど

確かに辺りを照らす月

太陽よりも優しいけど

ボクにはまだ触れられない

閲覧数:65

投稿日:2011/05/03 13:09:31

文字数:622文字

カテゴリ:歌詞

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