あぁ、今日は青く染まってた

どうあろうと音滲む

憧憬 どこまでも続く気がした

もう、奏を描いている

「No」なんて言われたことないのに

そう、手と手が引き留める

あぁ、繋いだ音 絡まる詞(コトバ)

「こうありたい」なんて云う



すれ違って

解けなくて

そんな二人だけが残る

未来はまだ

「意味を」なら

夏に解けていくような



想いは重なり 遠く離れていく

好きなまま それだけが一つ

僕らを引き留める(それだけの)

音色が頭に 酷く残っている、

歪んだ空。

脆く淡い心情だけ、残っている。



あぁ、あの日の繋がりだってさ

雲のようほつれている

君は 独りじゃ何も出来ないのに

空想を並べている

あぁ、あなたの背中を見てた

どうしてもズレていく

だって、才能の欠片もないから

あなただけ主人公のままで



あなたを見てた

遠く空想な

大人になったあなたの音だ

どうして君の夢は

僕を離れて

一人ぼっちになろうとするの

それでも僕は

音楽が好きだ

大人になんかなれやしないけど

君を願っていた

あの夏を覚えていた

僕はそこでやっと気づいた



想いが微かに 遠く離れていく

二人だけの鼓動がそっと 手を触れている

君の願いが ひどく残っている

あの夏へ

飛んでいった

空を舞って

紡いでいた



君が描いていた 遠く理想像は

いつまでも夏を奏で約束した

「きっとまた逢えるよね」

想いは双子の流れた光のように

あの空を埋めつくした。

それだけで僕らまた出逢える気がした



あぁ、いつまでも夏空よ

それはきっと僕らの道標

あぁ、やっと認めれたような

僕らは描いて往く

あぁ、きっとまだ ミライへの切符 握って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏空と彗。 / Ancohol 歌詞

ボカコレ2024冬ルーキー参加曲、「夏空と彗。」の歌詞です。

閲覧数:95

投稿日:2024/02/21 22:37:30

文字数:765文字

カテゴリ:歌詞

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