『五月の鳥カゴ』
鉛色の空 街を包み込んだ日
君がさよならを告げた
「遠くまで行くの。君も知らない遠くよ。」
雨音まだ続いて
曇ったままの君の心は
きっと何処かで縛られていて
隠したように微笑むけれど
ねぇ 閉じ込めた鳥カゴ今開こう
震える手を掴み 連れ出すよ
この雨の向こうへ
静寂切り裂いて 水たまりを踏む音
僕らはどこまでも駆ける
君と遊んだ公園 二人座った川辺
全てが色鮮やかで
人っ子ひとりいない東屋
雨避けながら少し休もう
触れる温もり 肩に感じて
二人でいれば他にはもう 要らなくて
ただ 今あるものが全てだと
そう信じてた
日が暮れたら 大人たちが
君を連れ去っていくだろう
都合のいい理由なんかで
僕らは引き裂かれてしまうの?
「ねぇ、もういいよ。ありがとう。」
君は言って
そっと手の平に小さな種を置いた
それは真っ白な 5月に咲く優しい花
僕は涙止められずに
君も少し目を拭った
いつの間にか空は晴れて
夕日が僕らを包んでいた
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