忘愁のエトランゼ
作詞:Ebot
独り旅行く物語
貴方にも響くのでしょうか
宙(そら)の深さを 思い見ることなく
歩み始めた曠野(あらの)
風を感じ合えるならば
貴方にも届くのでしょうか
握り締めては 砕け逝く空言(むなごと)
碧い沙(すな)が堕ちる
望まれない奇跡
泣けぬ弱さに 泣いた
報いの無い 目醒めの朝に
振り向くことなく 流離(さすら)い紕(まよ)う
人は誰も 螺旋の遥かを
求め喘ぎ 心焦がすもの
辿る愛の 軌道揺らす
逸(はぐ)れた星は睡(ねむ)る
エトランゼの夢
独り立ち惑う夜明けを
貴方なら迎えるでしょうか
煌(きら)めきの渦 刹那へと消え逝く
紅い羽根が堕ちる
許し合いの記憶
移ろう景色(いろ)に 泣いた
振り切れない 青星の灯を
遮(さえぎ)ることなく流離(さすら)い背負う
人は誰も 螺旋の彼方を
愁(うれ)い歎(なげ)き 心乱すもの
投げる愛の 行方知れず
瞬く星は翳(かげ)る
エトランゼの夢
行き場の無い痛み
箍(たが)の強さに 泣いた
耐え切れない 歯車の齟齬(そご)
定めることなく 流離(さすら)い果てる
人は誰も 螺旋の永さを
怖れ焦り 心揺らぐもの
想い馳せる 安らぎを契り
巡り会いの 騒めきを泅(およ)ぐ
渇く愛の 鼓動抱(いだ)き
手繰り寄せる 最果ての華
まわれ まわれ 高く まわれ
行き交う星は滲(にじ)む
エトランゼの夢
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作詞:Ebot
“涙の彩(いろ)に 染まるのなら
黒く羽撃(はばた)く 星になろう”
祷(いの)りを胸に 絡めあうささめき
蒼い痛みに滲(にじ)む
夢の輝き 秘めた煌(きらめ)き
咎(とが)められた恋の 落とす瞬き
教えてください 貴方の希(ねが)いを
繰り返す愁いを 教えてくださ...【KAITO V1】 静嵐のエトランゼ 【オリジナル・カバー】
Ebot
My Partner
<Lyriced by Ebot>
慣れない宝石よりも
やさしいやさしい 気持ちでいいよ
言葉にならないならば
ほろりほろり 涙でいいよ
何も飾らないで そのままの君でいてよ
一人に惑うなら うつむかずに
僕の目を見つめて
こんなに君を愛してたなんて...【KAITO V1】 My Partner 【オリジナル】
Ebot
tomorrow's voices
たどり着けない 自分らしさに
悩んでは 焦るばかりで 何も残せず
飾りだらけの 響かない言葉を
探しては 誰かのために 歌い続けた
“愛”だとか“夢”だとか 苦しまぎれに並べて
意味のない 繰り返し 流行りの物語
“これ以上、歌えない…”
ときに涙 枯らした事もあ...【KAITO・鏡音リン】 tomorrow's voices 【オリジナル】 歌詞
Ebot
広がる未来がそこにはあると
微笑みながら歌う少女たち
喉を切られて吊るされる姿
無機質な白昼夢
目覚めれば人の姿ばかりが
車窓に揺られ うなずいて見えた
夢と現がないまぜなまま
眩しい光 目を塞ぐ
逃げ場を知らない小さき命たち
今日も手のひら眺める...それでも僕は生きなくてはいけない
shaker
そばにいるから
-太陽のように 明るく
月の光のように やさしく
しとやかに瞬きだす 星のように
美しくありたい-
古めいたノートひらいて
書きためた詩(うた) 見せてくれた
繰り返しめくるページ 思い募り
やるせなく 目を伏せる
“これで いいんだよね...【KAITO】 そばにいるから(歌詞) 【オリジナル】
Ebot
mermaid
なんとなく 覚えてるよ 君と初めて出会ったとき
あれは確かおととしの 9月の終わりだった
誰もいないはずの砂浜で 水平線 じっと見つめてた
頬をつたう一筋は 流し終えた過去の夢
涙目に見つめられた夕日 背中向けて沈むだけ
不満げに腰を下ろした君 唇とがらせた
季節はずれの merma...【KAITO】 mermaid 【オリジナル】 歌詞
Ebot
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