「憶えてますか?僕のこと・・・」



時が経てば記憶は薄れていくのだと、何かの歌で言っていた
僕はそうだと思っていた。


だけど、実際は全然そんなことなくて、
嬉しい記憶も、悲しい過去も、全部覚えてるんだ。


憶えてるからこそ、貴方に会いたい。
僕のマスターに会いたいんです。



お願い、どうか神様
僕、もっと良い子になるから
マスターの言うこと聞くから
もう一度、マスターの声を聞かせて



僕はそこへ行くことができないんだと、何かの歌で言っていた
僕もそう思っていた。


だけど、本当は全然そんなことなくて、
ただ行かなかっただけなんだ。僕から突き放したんだ。


突き放してしまったからこそ、貴方に会いたい。
僕のマスターは、怒ってるかな。



お願い、どうか神様
僕、本当はマスターと一緒に
マスターと一緒にいたかったんだ
もう一度、マスターの元へ行かせて・・・




行くべき処 間違えたままで
帰るべき処 なくしたままで
行き場もなく さまよって
それでもまだ、貴方といたくて



お願い、どうか神様
僕、もっと良い子になるから
マスターの言うこと聞くから
もう一度、マスターの声を聞かせて


お願い、どうか神様
僕、本当はマスターと一緒に
マスターと一緒にずっと居たいんだ
だから僕に身体をください

どうか、神様・・・・・・


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

神様

KAITOの願い第2弾です!

私が書く歌詞はなんでこんな悲しいものばかりなんでしょうね
KAITOがかわいそうだ


曲調は、イメージとして、早めです
(曲は作ってないけど。ていうか作れないけど。)

歌詞中にある、「記憶は~」や、「そこへ行くことが~」
は、
【Air・・・】
から、ちょっと盗っちゃいました。
本当にすみません!!!

閲覧数:104

投稿日:2010/04/19 01:48:57

文字数:584文字

カテゴリ:歌詞

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