暗い暗い森のなか
迷い込んだ白雪は
ひとつ白い小さな小屋をみつけた
あたたかい暖炉とふかふかのベッド
白雪は深い眠りの底へ
小さな家の主
美しい白雪に心躍らせ
それはどちらの幸運か
さあ出会ったこの日に祝福を!
深い深い森のなか
追いかけてきた猟師は
ふたつ黒い毒の底へ落ちてゆく
けれど白雪主のいない家
魔女の林檎で深い眠りへ
小さな家の主
美しい白雪を見つめる
それはどちらの幸運か
永遠の美しさに祝福を!
ひとりひとりやってきた
馬に乗った王子様
みっつ赤い血を振りまき堕ちてゆく
そしてよっつめ あなたの(魔女)ばん
毒か刃それともべつの?
けれど末路はみなおなじ!
小さな家の主
美しい白雪を見つめた
それはどちらの幸運か
永遠の美しさに祝福を!
それはどちらの幸運か
紅色の美しさに称賛を!
永遠の美しさに祝福を!
コメント0
関連する動画0
オススメ作品
誰より彼よりもあなたに千切られ貪られて
真っ赤な断面が甘美な歯茎が食い込む歯が
溜息すら出せずにゴボゴボとあぶくだつ閼伽
滲んで出てくる消化液狭窄する経路
溢れて広がる痛覚は疼痒する快感
それでも悲しい位に綺麗すぎるから
ああ、霞んでく合わないフォーカスがまたいい
真っ赤な口元と紅潮する頬が愛らしい...梅廓

出来立てオスカル
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
突然
始まったのは必然?
なんで君がここに!?
想いがこもった歌声が響いたんだね
「お願い!仲間に入れて!」
って向日葵ような眩しい笑顔
そう!
君の声を聴いて笑顔になる度
私も横で歌いたいって気づいたの
「お願い!輝き出させて!」...ももいろ行進曲 歌詞

暖炉P
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想