風に吹かれて 舞い散る花びら 君は手のひらに乗せ笑う 咲き誇る桜に 負けないくらい 綺麗な 笑顔

春の日には あの木の下で 二人並んで 桜を見上げ話してた
夏の日には 縁側に座り 二人並んで 手を繋いで眠ってた
そんな幸せ な日々がいつまでも 続くと 信じて歩んでた 進む道が 正しいんだと 隣には君が いつまでも いるんだと あの時 戻れるのなら

愚かな僕を どうか神様 助けてください 君のいない 世界でただ 一人 立ち止まる ことしか できないんだ あの日の君の 笑顔を 風に揺られて 舞い散る花びら 君は手のひらに乗せ笑う 咲き誇る桜に 負けないくらい 綺麗な 笑顔

秋の日には あの山の 紅葉見上げて 頬も赤く染め寄り添う
冬の日には 囲炉裏の傍に 二人並んで 抱きしめあっていた
そんな幸せ な日々がいつまでも続くと 信じていたかった 進む道が 間違いだと 隣の君は いつからか気づいてた あの時 戻れるのなら

愚かな僕を どうか神様 助けてください 君のいない 世界でただ 一人 泣き喚く ことしか できないんだ あの日の君の 笑顔を 夕日に染まる 赤いその頬を 僕の手のひらで包み 降りしきる雪から 守るように 君を抱きしめる

時は流れて 季節巡り それでも心には 君がいた
春に咲く花のようで 夏の高い陽のようで 秋の照れた紅葉のようで 冬の澄んだ夜空みたいな 君が 心離さない

あぁ、会いたい 愛してる とその耳に 届けたい

どうか

愚かな僕を どうか神様 助けてください 君のいない 世界でただ 一人 立ち止まる ことしか できないんだ

泣き喚く ことしか できないんだ あの日の君の 笑顔を 夕日に染まる 赤いその頬を 僕の手のひらで包み 降りしきる雪から 守るように 君を抱きしめる

あの日の君の 笑顔を 風に揺られて 舞い散る花びら 君は手のひらに乗せ笑う 咲き誇る桜に 負けないくらい 綺麗な 笑顔

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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君四季

閲覧数:61

投稿日:2016/10/20 20:18:48

文字数:830文字

カテゴリ:歌詞

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