いつも通りだった
「さよなら」手を振ってそれだけだった
どんなに思ってももう貴方はいないなんて・・・。
あの道いつも思い出す
笑ってた貴方 怒った貴方 泣いた貴方
どんなに思い出を繰り返しても貴方の声はもう聞けない・・・。
太陽が昇るたびにその向こうから
笑顔の貴方がやって来ることを願った
儚い・・・。それしか出来なかった
でも 愛を唱えるには充分すぎた
いつも通りなんて
辛いだけだと思っていた。だけどそれは
貴方がくれた最後の贈り物だったのかもしれないね・・・。
月が欠けるたびにその向こうに
笑顔の貴方が居る事を祈った
それだけで・・・。泣きそうになりながら
でも 愛を唱えるだけよりは良かった
苦しい思いもそう簡単には捨てられないの
どうして貴方は行ってしまったの??
空の彼方 手の届かないどこか・・・。
髪をなでてくれたあの手も もう忘れてしまいそうなのに
月と太陽が出会えぬように私と貴方は
笑顔を見合うことは出来ない触れ合えない
苦しい・・・。そんなの辛いだけだよ
でも 月と太陽には出来ない事を私達なら
いつか出来ると信じるから・・・・。
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