A
わたしたち 星座になりたい
街(ほしぞら)のかなたを行くの
伝説の星の
名前はいらない
ささやかでつまらない日々が
直線を紡ぐ
A
人の気持ちはひとつひとつ名があるけど
愛や恋など当てはめても哀しいだけ
そう 確かめたりしない まるい時間を
昨日の速さで
変わり行く木々の色の中
進むから
B
世界がまぶしくなる 魔法使えるみたい
やさしさが
満ちていくの
S
さあ 唱えましょう きみの名前 心こめて
いま 届けましょう 時や木々を 震わす声
世界でいちばん尊い文字列
ふたりだけしか行けない未来(あした)の扉の
鍵を開けて
A
わたしたち 思い出せるかな
繰り返す「おはよう」の数
いつかにはきっと
忘れてるような
ささやかでくだらない日々が
だいじなの
B
運命は始まりを切り取ったものじゃなく
つづく道
育(はぐく)むもの
S
さあ 唱えましょう きみの名前 心乗せて
いま 叶えましょう ただ素直な 祈りの声
世界でいちばん尊い文字列
ふたりだけしか行けないうたの楽園の
扉開けて
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