流れてく景色 ビルは森のよう
キミがいた街を通り過ぎるよ
キミに似た人が ホームにいたけど
「通過します」のアナウンスが響く

キミ笑うかな 「まだ探してるの」なんて
でもホントだよ きっとどこかにいるから

思い出せないよ キミが消えた朝
ボクを責めることも知らないまま
後で聞いたけど まばたきもせずに
ボクはキミの名を呼んでいたんだね

せっかちだねと いつもキミに叱られた
でも反対さ 急ぎすぎたのはキミだ

あの朝と 同じ空
慌てて遅れそうなボク追いかけて
さわやかな 風に舞う
キミのにおいが永遠にこの街に 残ってる

せっかちだねと いつもキミが叱るから
あと百年は キミのとこへ行かないよ

あの朝を 思い出す
キミの笑顔だけ上手く覚えてるよ
さわやかな 風に舞う
キミの心は永遠にこの街で 生きてる

今日は花束を
ガラにもなくスーツできめて渡すよ
さわやかな 風の中
ボクがいつかキミに会えるその日まで 待っていて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【曲募集中】君の匂いが残る街

歌詞不採用のため、曲募集しまーす。

歌詞の通りの悲しい曲も良し、歌詞と対になる明るいカラッとした曲も良し(当初のコンセプトはこちら)。

敗因はタイトルが平凡すぎたことかなと思い、タイトル変えました。

閲覧数:216

投稿日:2015/09/13 02:33:51

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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