星鯨
(Aメロ)
何かに憧れたって良い
手を取った温もりで冷えた体を
そんな甘い恋なんてことないのと
まだ祈っているっていうの
(Bメロ)
星屑を数えるうちに
頭に残る呪縛
正しさを履き違えて
その眼を見る愚民
(サビ)
星空にめいいっぱいに
体を広げて飛びだした
生命を司るあの鯨の様に
護りたい美しさ
澄んだ深い青に
深海へ潜ってく
弾ける水は星を返して
泡沫に沈む
どれほど待ち焦がれたことなんでしょう
世界を知るのは
(Aメロ)
何かに縋ったっていい
手に触れた温もりで体を休めて
そんな具合の悪さが残って
祟って不朽 曖昧な高貴
(Bメロ)
嫌なことから眼を逸らすばかり
やるせなさに苛まれる日々
悲しさに訴える亡魂
ここから去ってく愚弄
(サビ)
星空に精一杯に
辛さを放りなげて飛び込んだ
銀河を纏うあの鯨の様に
輝きたいよいつかはさ
澄んだ淡い紫に
星を繋いでく
うちつけた体は夢を見せて
荒波にも抗う
どんなことがあっても美しい限り
さあ、ふるさとへ還ろう
(Cメロ)
絶望を遥かに凌駕する
あぁ、貴方ってなんだっけ
今だけは私を許して
本当の僕ってなんだっけ
さよならも言えるわけない
僕の夢ってなんだっけ
あの日散々憧れていた
貴方ってなんだっけ
(Dメロ)
辛い 暗い 痛い
上手くは言えない
それでも
愛さなきゃ生きてけないな
徒労 左様 未曾有
そんなの
言わなきゃやっていけないな
(ラスサビ)
涙と夢の狭間に
自由を求めて飛び出した
過去に堕ちるあの鯨に準えて
あの日に戻るあの鯨の様に
貴方に届くあの鯨を真似て
護りたいねいつかはさ
澄んだ深い紫
漆黒の虚しさが残る
うちつけた体は星屑をばら撒いて
逆境に耐える
思う程分からないでしょう
謳おう星のふるさとへ
(Cメロ)
希望を彼方へ超過する
あぁ、憧れってなんだっけ
あの日にさ、私を助けて
本当の涙ってなんだっけ
苦しさの闇へ沈みゆく
貴方の夢ってなんなんですか
散々願った戻りたいと
覚悟の導き手よどうか
(アウトロ)
荒んだ夕凪は凄惨で
呆れた世界は憂鬱で
逃した出逢いはまたどこかの日で
離れたヨリは残酷で
戻った瞳は闇に堕ちて
譲った人が必ず損をして
狂った人生は凄惨で
堕ちてく瞳は鮮烈に
描いた理想はあの鯨の様に
夢見た世界は空論で
確かな温もりは偽りで
そこにある幻想は儚くも虚
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