【歌詞】冬に咲く華

粉雪つもる白い朝
吐息も白い通学路

つないだ指先が少し冷たくて
キミの手のひらをポケットに

 足元危うい凍る道
 転ばぬ先の僕の腕

  はにかむキミを包むマフラー
  彩やかに咲く冬の華



粉雪舞い散る屋上は
ひと気も少ない昼休み

二人のひとときを 過ごす空の下で
笑顔に粉雪ひとひらり

 触れれば溶ける淡い雪
 目の前のキミを確かめる

  会話が止まって距離が縮んだ
  艶やかに咲く冬の華



   時間が合わない帰り道
   見えないキミを意識する
   氷も溶けた水たまり
   飛び跳ねキミが追いついた



 寒いの嫌い淋しいね
 一緒にいれたら嬉しいな

  君のコートがふわりと揺れた
  暖かく咲く冬の華


  弾む呼吸を整えながら
  キミの笑顔こそ冬の華

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】冬に咲く華

多分これが最終版になると思います。。。

閲覧数:174

投稿日:2021/11/12 05:35:48

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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