コメント0
関連動画0
オススメ作品
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
コンプラとかモラルとか
浅くなるよ、呼吸
目線で動けんブロックの上で
溜まったストレス畝りだす
もしも願いが叶うなら
お前の口熱圧着する
2度指図しない様に
なんも出来ない様に
人生ごと台パン
地団駄でフロア沸かす...地団駄でフロア沸かす
根無
生まれてから死ぬまで
氷の中に引きこもる
四肢も全て思い通りにならないよ
じゃあ この中ですやすやと眠ろうか
何もやりたくない?
誰にも会いたくない?
なら、頭の中で済ませてしまおう
仕事も妄想で 恋愛も理想で
次の光はいつ拝むのか
それはまた起きた時に考えよう...冷凍人間
ほむる
気づいてしまった
この広い部屋のなかで
君からもらったものは
あのキーホルダーだけ
いつの間にか1人になって
いつの間にか冬になって
ただ過ぎていく日々に
輝きなんてないのに
過去に想いを馳せて
そこはいつでも輝いて...キーホルダーと電子盤
すいさい
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想