僕を愛したものはいたのか?
俺を愛したものはいたのか?
そんな気持ちが潜んでる 隠してはいるんだけれど
時々でるんだ その衝動
あまりにも空虚なものを 求めちまう愚かさが
恨めしくて くやしくて
それで甘えて 頼っちまう
ずっと探してんだけど そんなものはどこにもなくて
とことんまで愚かだよな
笑ってくれよ
ついでに僕を愛してくれよ
ついでに俺を愛してくれよ
 
結局それは見つかったのか?
何百人もの人間を見て
ほんとに「それ」はあったのか
人というものが恨めしいよ
理性なんてものがなかったら 「それ」はあるのかな
獣のように交わった方が
まだ 愛を感じられるか?
自問自答で溢れかえって
結局ないものだなんて知る
自分の中で作り出し それに縋って
生きちまう
歌の中にあったから それに甘えて
信じちまう
心の中で生み出して 詩人になって
誤解する
隅々まで愚かだよな
そんなことはわかってんだよ
でもやっぱ探しちまう
砂みたいだとわかっても
影なんだってわかっても
信じちゃうんだ 信じたいんだ
笑ってくれよ
ついでに僕に教えてくれよ
僕に 俺に
「愛」ってなんだか教えてくれよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「愛」を探してんだ

久々だ。

閲覧数:105

投稿日:2019/07/26 10:56:34

文字数:494文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました