こっちへこないであっちへいってよ
表に出さず指先で刻む
都会を巡る混んだ電車の中には
どうもそんなお客様ばかり
イライラする日もその次の日も
日はまた昇る等しく
誰かが決めたルールで回っている
この世界を潜り抜け
自由気ままな黒猫追いかけまだ見ぬどこかへ
飛び出してみたいと思わない?
街は迷宮ふらりと迷い込む
あの抜け道のたんぽぽが導いてく
延々と続いてく確かな正解のように
迷える明日は花に聞いてみな
苦しいんだって悲しいんだって
舌には乗せず心臓で歌う
都会を歩む顔の見えない群衆
みんなどこか別々へ進む
くらくらしながらハンカチで汗を
気はまだ確かギリギリ
神様生きるってのは蜜か罪か
その手のひらずり落ちた
破れかぶれにボロ傘差しても日はまだ蝕む
本当の所はどうかなあ?
街にあふれる人目を忍ぶ人
あの路地裏のひまわりを見習いなよ
堂々と日の元に己をさらけ出している
及んだ腰は花に負けてるぜ
雑踏の隙間でふと見上げた空
飛んでくカラスが自由に思えた
だけど本当は僕も知ってる
誰にも見えない檻の中
鍵をこじあけ黒猫追いかけまだ見ぬどこかへ
飛び出してみたいと思わない?
街は迷宮ふらりと迷い込め
その先行きはたんぽぽも知らんとさ
脈々と続いてく遥かな山脈を進み
生きたいのなら花に聞いてみな
誰もが迷い子
居場所が欲しけりゃ花に聞いてみな
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