【KeaPオリジナル曲】君のいない場所で【鏡音誕生日企画】

投稿日:2011/12/27 12:03:35 | 文字数:661文字 | 閲覧数:148 | カテゴリ:小説 | 全2バージョン

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鏡音姉弟、お誕生日おめでとう!

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TEXT
 





静かな―――静かな、木漏れ日溢れる森の奥。

双子の姉弟が、翠の苔を踏んで歩いていた。
「あっ、レン見て! 鏡がある!」
姉の方が、弟のレンの手を引いて木の下に立てかけられた鏡を指差した。
「随分古い鏡だね・・・リン」
その鏡は、古びていながらも木漏れ日を映して微かに煌めいていた。
リンとレンは、繋いでいない方の手でそっと鏡に触れてみる。


それが、全ての始まりだった。

鏡から溢れたまばゆい光に目を覆えば、次の瞬間二人の世界は様変わりしていた。



「え、嘘・・・レン! レン!」
「どういう事だよ、リン!」
光が収まった時、二人は鏡に隔てられていた。

リンはレンの鏡像に。
レンはリンの鏡像に。

そして、どんなに叫んでもその声は硝子に隔てられて届かなかった。





【KeaPオリジナル曲】君のいない場所で【鏡音誕生日企画】






君の場所、その世界。
僕と同じ景色―――

レンは歌う。鏡の向こうのリンに届けと、願いを込めて歌う。
鏡の向こうのリンも、唇を動かした。

君の場所、同じ空。
ただ私だけそこに居ない―――

リンは歌う。鏡の向こうの片割れが、この声を聞いてくれるよう願いながら。

伝えて―――
―――伝えて、この歌声
―――聴かせて
聴かせて、君のオト
いつかは、いつかは、届くよねと
今もこうして歌っています―――


歌う。
歌う。

永遠、永久とか、信じてないから。
いつかは、いつかは、鏡が壊れて。
君へと、君へと、会えるように
今も信じて歌っています―――

最近歌詞も書くようになったので、小説書きというより文字書きですw
誕生日を記念して雪歌ユフさんをお迎えしました!
全然使えてませんが、いつかユフさん曲を作ってあげたいです。
そしてゆくゆくは鏡音をお迎えするのです。
気が向いたら作品も見ていってくださると嬉しいですoyz
メッセとかブクマとかくれると狂喜しますw

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