「リンちゃん、ちょっといい?」
「え、ごめん今はムリ」
みんな私を見てくれない。
どうして?どうしてなの?ねぇ、
私悪いことしちゃったの?
お願いだから、私も仲間に入れてよ・・・。
胸が痛い。私が・・・私じゃなくなっちゃう・・・。
「・・・?」
近くの棚にあった一本のハサミ・・・。
無意識に、握り締めていた。
レンと目が合った。
「ねぇ・・・、レン君・・・」
「ごめんミクねぇ、今いそがしいから」
レンは、リンの方へかけていく。
何で? どうして? みんな なんで 私を 避けるの?
ミクは 悪い事 しちゃったの?
わからない わからないよ、 ねぇ、 教えて?
みんな 私を 見てよ、 ねぇ、 ねぇってばっ!!
「あぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁ!!!」
もうしらない。ミクを一人にした皆がいけないんだ。
私はハサミを握り締め、レンのもとへ走った。
『グサッ!』
「ミク・・・ね・・ぇ・・?」
私は、レンの胸を突き刺した。
「キャァァァァァアアァァァァァ!!!」
リンが悲鳴を上げた。
「ミク!?何やってんの!?あなた、何をしたかわかってるのっ!?」
「ミク?何でこんなことしたんだ?!」
「レン?!レン?!いやだよっ!起きて!ねぇ、ねぇってばっ!!」
みんな・・・私ばかり悪者にする・・・。
「・・・・うるさい」
「うるさい、うるさい、うるさい!だまれ!だまれ!だまれ!
だまれぇぇぇぇええぇぇぇぇぇぇ!!!」
「・・・ミク・・?」
「みんな、死んじゃえばいいんだ。ミクを寂しくさせるヤツは、みんな、
死んじゃえばいいんだっ!!
そうすれば、私はさびしくならないもんっ!!」
「イヤッ・・・!ミク!やめて!!」
『グサッ!!』
「これでもう・・・寂しく・・な・・い・・」
一人
なげぇぇぇえぇぇぇ!!Σ(゜Д゜)
ヤンデミクです・・・はい。
みんなミクを嫌ってたわけじゃなく、ただ、違う人に用があって、
話かけらけれなかったってことです。
gdgd・・・ww
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